【第106号】2023年の抱負

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

不確実な時代
変化の激しい時代
時代の大変革期

と言われてから数年経ちます。

筆者の住まい(つくば)の周辺も、ショッピングモールが閉店する一方で、巨大物流センターの建設ラッシュが進んでいます。
「消費」という側面で言えば、「ネット通販→配送」の流れが加速するでしょう。

また、コロナ禍によって、リモートワークが促進されました。
仮にコロナが収まって、「対面(リアル)」と「リモート」の両立が進んだとしても、以前のような「対面(リアル)」中心の世界はもう戻ってこないでしょう。

共通しているのは、人間は「面倒で手間暇かかること」よりは「手っ取り早く便利な方」になびく傾向があるということです。
(筆者も「100年前の生活様式で暮らせ」と言われたら全力で拒否します。)

 

しかし、何かが解決されれば、また新たな問題が生まれるのも世の常です。

 

たとえば、自動車の普及が排気ガスの問題を引き起こしましたし、
ネットの普及が、サイバー犯罪など様々な問題を引き起こしました。

 

そして、問題のあるところに「仕事」が発生します。
さらには、誰も解決できない問題であればあるほど、その仕事の価値が高まります。

そのような観点から言うと、「なかなか解決できない問題」という点で一つキーワードになっているのは「心(メンタル)」です。
ここ最近、「心(メンタル)」に関連する言葉を頻繁に聞くようになりました。
実際に、心療内科はなかなか予約が取れないそうで、需要が供給をはるかに上回っています。

その他にも、
「エンゲージメント(働きがい)」
「モチベーション(意欲)」
「ハピネス(幸福度)」
「ウェルネス(よりよく生きようとする生活態度)」
をどうやって高めていくか?ということは、企業においては未解決の重要な課題になっています。
なぜなら、これらのスコアの高低が組織の成果に大きな影響をもたらすからです。

 

いずれも共通しているのは、「目に見えないもの」です。

 

つまり現代は、物質的な(目に見える)問題は解消されつつありますが、
一方で、精神的な(目に見えない)問題が顕在化しているとも言えます。

 

IK!IK!では、「目に見えない問題」に切り込んでいます。
当社を利用いただくことによって、
「エンゲージメントが以前より高まった」
「組織の風通しが良くなった」
「心身不調者や早期離職が減った」
「ウェルネス/ハピネスが高まった」
「コミュニケーションが良くなり、組織が活性化した」
「自ら考え、主体的に動く人が増えた」
といった声をいただくことを生業としています。

おかげさまで、これまで多くの方からポジティブな声をいただきました。
ですが、当社の挑戦は、まだ始まったばかりです。

 

「目に見えない問題」を扱うことに、方程式や成功法則は存在しません。
なぜなら、問題は十人十色ですし、絶えず変化するものだからです。
(「適応課題」とも言われます。)
だから、生産性や利益を優先する企業は、手出しをしない分野でもあると思います。
ですが、今、世の中が本当に必要としていることでもあります。

 

解決する側に求められるのは、
「相手の立場になって物事を考え、対応していく力(顧客視点)」
「目に見えないものや心の動きを感じ取る力(共感力・聴く力・気づく力)」
「目に見えないものを、目に見える形にして伝える力(伝える力)」
と考えます。

そして、「目に見えない問題」を解決するための特効薬はありません。
変化は一夜にして起こるものではなく、漢方薬のようにジワジワと効いてくるものです。
だからこそ、「問題解決に向け、粘り強く伴走していく力」が最も重要になります。

㈱IK!IK!は、イキイキ社会の実現に向け、
今世の中で起きている問題とバチバチと向き合い、
正面突破を図ってまいりたいと思います。

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