■イキイキ社の“縁の下の力持ち”
イキイキ社の代表・栄木さんの奥さま。
社長秘書から事務サポート、営業同席、研修の裏方まで、オールラウンダーとして私たちを支えてくれています。
しかも明るく親しみやすく、どこか日テレの水卜麻美アナを思わせる雰囲気。クライアントさんからも自然と好かれる存在です。
そんな奥さまは、まさに「成長促進」の資質の持ち主。
「できた!」という小さな変化を誰よりも早く見つけて、喜びとエールに変えてくれる。陰ながら支えてくれる人がいるからこそ、私たちは安心して挑戦を続けられます。
そして夫婦の組み合わせがまた絶妙。
「戦略性」の高い栄木さんは、未来のルートを描く“バスのドライバー”。
「成長促進」の高い奥さまは、安心と励ましを届ける“バスガイド”。
この二人がそろうことで、チーム全体が笑顔で目的地へ進んでいけるんです。
■「成長促進」ってどんな資質?
一言でいうと、「人の成長にワクワクする人」。
できなかったことができるようになる、その瞬間を一緒に喜べる資質です。
■強みと盲点
強み
- 相手の可能性を信じて挑戦を後押しする
- 小さな変化を見逃さず、励ましに変えられる
- 成長の積み重ねをチーム全体の力につなげられる
盲点
- 「もっとできるはず」と先回りしすぎることがある
- 相手の成長を願うあまり、自分の時間を犠牲にしてしまうこともある
■「成長促進」をどう活かす?
- 「前はここまでだったけど、今はここまでできたね」と具体的に進歩を伝える
- 成長の成果を一緒に喜ぶことで、次の挑戦意欲につなげる
- 相手のペースを尊重しながら、背中を押すタイミングを大切にする
■自分らしさを見つけるために
奥さまにはお茶目なエピソードがあります。
あるとき栄木さんが「20の悪癖チェック」を自己採点しました。
これはコーチングの神様と言われるマーシャル・ゴールドスミスが紹介している“リーダーをダメにする20の悪癖”リストで、「つい人の話をさえぎる」「感謝を示さない」「勝ちにこだわりすぎる」など、誰もが身に覚えのある癖が並んでいます。
栄木さんが「まあこれくらいかな」とチェックしていたのですが、奥さまが横から確認すると――あっという間に数が増えてしまったそうです(笑)。
でもこれは単なる“ダメ出し”ではなく、奥さまにとっては「まだまだ成長できる余白がある」というサイン。
つまり“悪癖の数=成長の伸びしろ”という見方なんです。
まさに成長促進の人らしい視点。
できていないことに目を向けるのではなく、「ここからもっと良くなる」と信じてくれる。
その関わり方が、周囲を安心させ、挑戦を後押ししてくれるんです。
■おわりに
成長促進は“人の未来を信じる力”。
そこに戦略性が合わさると、未来のルートを描きながら、安心して歩みを進められる旅が始まります。
イキイキ社が挑戦し続けられるのは、この夫婦タッグの支えがあるからかもしれません。
「強みを知れば、自分のキャリアはもっと面白くなる。」
