私はゲームが大好きです。
休日は、ゲーム仲間と集まって『マジック:ザ・ギャザリング』というカードゲームや、さまざまなボードゲームに興じることがよくあります。
最近は、「ニンテンドースイッチ2」のレースゲーム『カービィのエアライダー』にもはまっていて、やりこんでいます。
ゲームをしている時間の中で、私がいちばん好きなのは、安心して失敗できるところかもしれません。
思った通りにカードを使えなかったり、操作を誤ってあっという間に負けてしまったりと、勝利する以上に負けや失敗を繰り返しています。
けれど、そこで誰かに責められることはありません。
「うまくいかなかったね」と仲間と笑い合いながら、次はどうするかを考える時間が自然と生まれ、また次のゲームへの挑戦を楽しんでいます。
現実の生活では、失敗はどうしても怖いものです。
うまくできなかったことが気になったり、他の人に迷惑をかけてしまい申し訳なくなったり、自分を責めてしまう思いに縛られてしまったりすることもあります。
だからこそ、何度でもやり直して挑戦できるゲームが、私にはとても心地よく感じられるのだと思います。
『マジック:ザ・ギャザリング』では、負けたあとにデッキやプレイを見直し、
「次はこのカードを入れてみよう」「今度同じ状況になったらプレイ戦略を変えてみよう」と考える時間があります。
『カービィのエアライダー』でも、うまく走れなかったコースや、うまく操作できないマシンを何度も試しながら、少しずつ感覚をつかんでいきます。
失敗は終わりではなく、次の挑戦への入口になっています。
安心して失敗できるからこそ、挑戦できる。
挑戦できるからこそ、前に進める。
ゲームをしていると、そんな当たり前の循環と、自分なりに試行錯誤することの面白さを、あらためて思い出させてもらいます。
最近は、現実でうまくいかないことがあると、必要以上に自分を責めるのではなく、
前向きに「次はどうすればいいか」を考えられるようになりました。
ゲームの中で何度もやり直してきたように、現実でも、少しずつ試しながら自分なりに前に進めばいいのだと。
失敗が成長の糧となることは、慌ただしい現実の中で、つい忘れてしまうこともあります。
だから私は、また休日になると仲間と一緒にゲームに向かい、
安心して失敗し、考え、挑戦する時間を重ねています。
その積み重ねが、少しずつ自分の心をやわらかくし、
前向きに新たな挑戦へ向かわせてくれているように感じます。
