栄木の”ひとり言”

【第130号】ChatGPTに聞いてみた。

遅ればせながら、ChatGPTデビューした筆者。
確かにこれはタダモノではないです。

1.何を入力するか?
2.その結果どんな情報を得られるか?
3.得た情報に対して、自身がどんな行動を起こすか?

1と3に関しては人間しかできません。
ただし、2に関する情報の深さ・精度に関してはただただ驚くばかりでした。

ChatGPTの出現は、「スマホ」が世界を変えたくらいの劇的なインパクトがあるとも言われています。

それだけのインパクトをもたらすと言われているChatGPT。

そうなると、当然、淘汰される業種も現れてきます。
それ以外でも、人々の行動様式、思考様式にも大きな変化をもたらすとも言われています。
ここの議論は他のメディアでも多数取り上げられているので本コラムでの論述は割愛しますが、もしかしたら、多くの方がこう思われるかもしれません。

「自分はこの先どうやって価値を発揮していけばいいのか?」
「ITリテラシーもそんなに高くない自分が、この先、生きていけるのか?」
「何かを学んだところで、AIによって代替されるのではないか?」

といった「不安」です。

「ChatGPT」ではありませんが、筆者はこれらの不安に対してこう答えます。

「ピンチはチャンス!」

具体的には以下の通りです。

「言われたことをこなすだけの人」がAIに置き換えられるのならば、
「察して動く人・言われる前に動ける人」になればいい。

「特定の技術」がAIに置き換えられるのならば、
「人としての魅力」で勝負すればいい。

「知識をインプットする仕事」がAIに置き換えられるのならば、
「人の主体性を引き出し、人を元気にする仕事」で勝負すればいい。

これらはAIではできず、人間だからこそできることと思います。

ChatGPTの出現によって、AIが身近に感じられるようになった今、不安ばかりが募りますが、
捉え方によっては、「人間らしい生き方」を取り戻すチャンスでもあります。

だからこそ、IK!IK!では、より「人間らしさ」(=自ら考え行動する・自律性)を発揮できる人財を育成するプラットフォームでありたいと思いました。

そこで、こんな質問をChatGPTに問いかけてしました。

「自律型人材育成って、AIでもできるの?」

ChatGPTの答えは以下の通りです。

ーーー

AIと共存共栄していくためにも、ますます「自律型人材」への移行は重要になっていきます。
IK!IK!がその一翼を担っていきたいと強く思いました。