人と組織の”葛藤”物語

【第21回】SF 信念:ブレない人の正体

最近、「自分で選ぶ時代」とよく言われます。
でも実際は、
「何を選べばいいかわからない」
「なんとなくで決めてしまう」
そんな声も多い。
そのときに効いてくるのが「信念」です。

■こんな場面、ありませんか?

最近はSNSを見れば、“正解っぽい選択”がいくらでも流れてきます。
「これが伸びる」
「これが評価される」
そんな情報を見て、
「こっちのほうが良さそう」と思いながらも、なぜかしっくりこない。

で、少し遠回りに見えても、
「自分はこっちでいきます」と選ぶ人がいる。
いいねはつかないかもしれないし、派手さもない。
でも、本人は意外と迷っていない。
これ、信念です。

「信念」ってどんな資質?

一言でいうと、「自分の中に“譲れない軸”がある人」。
外ではなく、内側の基準で判断する。だからブレない。
一方で盲点もあります。
・こだわりが強く見える
・融通が利かないと思われる
・「正しさ」で押してしまう
本人は大事にしているだけでも、周りとのズレが生まれることがあります。

信念あるある

・納得しないまま進むのがしんどい
・条件より“意味”で選びがち
・一度決めたら曲げにくい
周りからは「こだわり強いね」と言われがちですが、本人は普通です。

■このケースでの信念

例えばさっきのような選び方。
この場合の信念は、
「他人の評価ではなく、自分の納得」と
「短期の成果より、長期の価値」
を大事にしている、ということ

■おわりに

今は、他人の正解がいくらでも見える時代。
だからこそ、
「自分は何を大事にするのか」
ここがはっきりしている人は強い。
信念は、頑固さではなく「戻ってこれる場所」。
一度、言葉にしてみると面白いですよ。