人と組織の”葛藤”物語

言葉がわかると、世界が少し近くなる

最近、韓国語を勉強しています。

私がもともと語学好きなのもありますが、一番のきっかけは、私がロールモデルのように思っている好きなアイドルの方の存在でした。韓国語を含む4か国語に精通していて、その姿に憧れて、私も少しでも近づきたいと思ったのです。

勉強を始めてから、身近なものの見え方が変わりました。

たとえば、大好きなビビンパ。
비빔밥と綴るのですが、「비빔(ビビム)」は「混ぜる」、「밥(パプ)」は「ご飯」を意味します。今までは、不思議な外国語の響きとして聞いていた名前が、「混ぜごはん」という意味だとわかったときは、思わず納得してしまいました。名前の意味まで知ると、大好きな料理が、さらにおいしく身近に感じられます。

また、そのアイドルの方が韓国語で話しているコンテンツを、字幕を通さずに断片的にでも聞き取れたときには、じわじわと嬉しさがこみ上げてきました。全部はわからなくても、「あ、今のはわかった」が積み重なっていく。成長を実感できる。初心者ならではの楽しさだなと思います。

言葉を学ぶと、その言葉が話されている国のことも知りたくなりました。韓国の文化はもちろん、日本と韓国の間にある歴史にも、前より関心を持つようになりました。日本がかつて行った侵略のことも、これまできちんと学んでこなかった自分を反省し、知ろうと思うようになりました。

知ったからといって、すぐに何かができるわけではありません。でも、知らないままでいるよりも、知ったうえで私なりに考え、向き合っていきたいと思っています。

いつか、そのアイドルの方の韓国でのステージを、自分の目で見に行ってみたい。韓国を旅して、もっと好きになって、歴史とも向き合いながら、平和を築いていく人間でありたい。

まだまだわかる言葉は少しだけですが、ぼちぼち続けていきます。